「第50回基底細胞がん」2018年10月13日号の「リビング東京副都心」に掲載されました。|中野皮膚科クリニック|中野駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

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医療コラム

「第50回基底細胞がん」2018年10月13日号の「リビング東京副都心」に掲載されました。|中野皮膚科クリニック|中野駅南口徒歩2分の皮膚科クリニック

「第50回基底細胞がん」2018年10月13日号の「リビング東京副都心」に掲載されました。

目の下のホクロが大きくなってきて気になります
基底細胞がんの可能性も

目の下や鼻の下にできたホクロ状のもの。次第に大きくなるようなら基底細胞がんの可能性があります。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で中野皮膚科クリニック院長の松尾光馬先生に、基底細胞がんについて聞きました。

―どんな病気ですか?
「基底細胞がんは皮膚がんの一種で、60代以上の高齢者に多くみられる病気です。目の下や鼻の下など顔の中央部分にできたほくろ状のものが数年かけて大きくなり、ボコボコと盛り上がったかたまりになります。初めはホクロに似ていますが、だんだん中心部がく ぼんで潰瘍(かいよう)になります。表面に光沢があるのが特徴。これが結節型と呼ばれるタイプです。斑状強皮症型という黒みが少なく境界が分かりにくいタイプもあります。痛みやかゆみなどは通常みられません」

―治療法は?
「できたばかりのときはホクロとよく似ていますが、ダーマスコープという特殊な拡大鏡でみると鑑別はそれほど難しくありません。治療としては手術で皮膚の病変を切り取ります。基底細胞がんはメラノーマと違ってほとんど転移することがなく、基本的に命に関わ ることはありません。ただ、放置すると大きくな っていき、皮膚の下にも浸潤していくので、気になるようであれば皮膚科を受診してください。大きくなると切除する部分が多くなるので、早めに治療することをお勧めします」

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